
完全に独学で大学受験する際の映像授業のメリット5つ!
まあ、今まで散々映像授業のメリットは言ってきたのだが、今回は特に、
完全に独学で大学受験する際のメリット!
に、ついて考察していこうかと思う。
特に、再受験生や社会人受験生に対してのメリット!
に重点をおいていこうかと、思う。
いつからでも、どんなレベルからでも始められる
いきなり、大きなメリットである・・・
いつからでも始められる
“自宅で医学部受験(もう旧式!?)”で、書いたが、一般的な浪人生と違い、再受験生や社会人受験生は、
受験勉強始める時期が、春からとは限らない!
あっちで書いた例だと、夏から受験勉強始めている・・・
このようなイレギュラーな時期から始める受験勉強は、一般的な集団講義ではなかなか扱えない・・・
一般的な浪人生は、
みんな春から一斉に
スタートなのだ・・・
だが、
映像授業なら、受験を思い立った時から、
いつからでも始められる!
再受験生や社会人受験生も、にっこり💕で、ある・・・
このようなイレギュラーに対応可能なのは、プロの家庭教師か、個別指導ぐらいであろう・・・
だが、これらは費用的には最高額となる・・・
どんなレベルからでも始められる
これも、再受験生や社会人受験生にとってはありがたいであろう・・・
例えば、文学部英文学科卒の再受験生であれば、
得意な英語は、
いきなりトップレベルから、
勉強から離れて久しい数学と理科は、
スタンダードレベルから、
とか、
薬学部卒でMRとして働いている社会人受験生であれば、
専門である化学・物理は、
いきなり大学対策講座から、
大学であまり勉強しない英語と数学は、
ハイレベルから、
とか、自由に講義を選択できる!
このようなイレギュラーな選択は、集団講義ではなかなか対応しづらい・・・
映像授業なら、
自分のレベルに合わせた所から、
始められる!
再受験生や社会人受験生も、にっこり💕💕で、ある・・・
このようなイレギュラーに対応可能なのは、やはりプロの家庭教師か、個別指導ぐらいであろう・・・
授業時間の制約が無い
これは、一般的な浪人生にとっては逆にデメリットになりかねないが、
昼間働いている
社会人受験生にとっては、
最大のメリット!
で、あろう・・・
講義を受けたい時間が、
授業時間!
で、ある!
夜9時ぐらいに家に帰って、さあ講義を受けるぞ!って思っても、普通の予備校では、まず対応不可能であろう・・・
でも、映像授業であれば、夜中の二時からでも受講出来る!
本人の強い意志は必要であるが、仕事と受験勉強を両立可能である!
再受験生や社会人受験生も、にっこり💕💕💕で、ある・・・
このようなイレギュラーに対応可能なのは、やっぱりプロの家庭教師か、個別指導ぐらいであろう・・・
それでも、夜中の二時から、とか言われたら、厳しいであろう・・・
授業ペースの制約が無い
これに関しては、
医学部予備校時代の裏話
ってほどでは無いが、
実は、多くの医学部予備校の授業ペース、
特に基礎講義の範囲のペースは、
ほとんどの受験生にとって、
早すぎ・はしょりすぎ
で、ある・・・
何でだよ!ってお怒りの御仁も多いかと思われるが、
授業時間・コマ数に制限がある!
演習を早めに始めないとクレームが来る!
などの理由で、どうしても急ぎがちの授業ペースで、大体10月くらいからは演習に入ろうって、授業計画たてる先生方が多いかな。
そのペースについていける生徒はいいのであるが、多くの授業で少なからざる生徒が置いてけぼりをくらう・内容が消化不良になってしまう事がある・・・
往々にして、経験の浅い、若い講師に多いかな・・・
本当は、基礎事項をみっちりやって下さるベテランの講師の方が結果を出す傾向にある・・・
有名どころだと、駿台予備校の化学講師の石川先生などかな?
やっぱりどんな事でも、
基礎は重要!
で、ある・・・
映像授業なら、
不得意な科目の授業を
じっくり受けたい
っていうワガママにも、簡単に答えてくれる。
当然、
得意科目の全範囲を、
スピーディーにざっくりと、
俯瞰的に受講する!
っていうスピード講義も可能!
比較的、科目毎の得手不得手が激しい、
再受験生や社会人受験生も、にっこり💕💕💕💕で、ある・・・
このようなイレギュラーに対応可能なのは、当然であるが、やはりプロの家庭教師か、個別指導ぐらいであろう・・・
勉強のペースを作れる
これは、本を用いた独学での宅浪に対してのメリットである。
授業のコマ数があらかじめわかっていて、かつ一コマ当たりの時間も大体わかっているので、
どんな講義を、週何コマこなせば、
いつまでに、どこまで終わるか
が、逆算できる!
但し、ペースありきで
勉強をすすめると、
多くの場合失敗する!
ので、
自分の理解度に合わせて
勉強を進めよ!
で、ある。
また、例えばスタディサプリであれば、一つの講義が大体一時間程度なので、これをメインに据えた勉強の組み立てが出来る。
以前にも、一回の勉強時間の長さは大体2~3時間程度にすると良い、って書いたが、この2~3時間の時間の”塊”の構成を、約一時間の講義を柱にして、
講義60分~講義のまとめ・演習・復習60~100分
などと、まとめる事が出来る。
こうすれば、一回の勉強の”塊”でどれぐらい進めれば良いかの目安になる。
どれくらいの時間でどれくらいの量の勉強をやればいいのか分かりづらい宅浪生、
再受験生や社会人受験生も、にっこり💕💕💕💕💕で、ある・・・
このような時間に関する事に対応する事は、当然であるが、やはりプロの家庭教師か、個別指導だけでなく、一般的な予備校もやってくれます・・・
わかるまで、何度でも同じ授業が受けられる
犬的に考える、宅浪生に対する映像授業の大きなメリットの最後である。
何度も言うが、
実は、
予備校の基礎的な内容の
講義のペースは
早すぎる傾向
に、ある・・・
もちろん、理解の早い生徒や、元から分かっている生徒であればそれほど問題無いのであるが、
一般的な大多数の生徒様は
おいていかれる傾向
に、ある・・・
どうしても、もう一回しっかりとした説明が聞きたいっていう事があっても、一般的な集団講義なら、
問答無用で次に進んでいく・・・
でも、映像授業なら、
納得するまで、何度でも同じ講義が受けられる!
これは、
再受験生や社会人受験生だけでなく、
すべての受験生が、にっこり💕💕💕💕💕💕で、ある・・・
このようなイレギュラーに対応可能なのは、当然であるが、やはりプロの家庭教師か、個別指導ぐらいであろう・・・
但し、再度の講義はまた費用が発生する・・・
まあ、あまりにもメリットが多すぎて、こりゃあ大手予備校の集団講義が廃れるのも当然である・・・
太刀打ちできるのは、プロ家庭教師か、個別指導ぐらいである、と、犬は思う。


映像授業のメリットは数多いが、特に、再受験生や社会人受験生にはよりメリットが大きい!

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【独学の欠点】宅浪にとっての映像授業のデメリット(どうやって克服!?)
に続く・・・