勉強時間の”塊”と、時間効率を考える事!
受験勉強をする時に、”環境”や”場所”が重要である事は、以前の記事で書いた通りで、ある。
受験勉強に対して、
”時間”に関しても重要である!
のは、当然至極であり、今までの流れとして出くる事も、至極当然で、ある!
勉強する時間の長さ
前にちょこっと話したりしているので、今更な感じがあるが、基本的に大きな勉強時間の”塊”に関して、
一回の勉強の時間の長さは、
2~3時間とし、
その間に食事や休憩を挟む!
っていうのを勧めている。
勉強の”塊”の回数
この2~3時間の勉強時間の”塊”を、
一日3~4回、
勉強の”塊”をこなす!
ように指導していた。
あくまで普段の生活の中で、無理なく出来る範囲で行うのが重要である。
受験勉強は、短くても数か月、長ければ数年に跨る長丁場であり、マラソンのような持久戦で、ある。
短期間ならこなせる!っていう内容では無く、あくまで、自分が年単位で続けられそうなスケジュールにしないと、すぐに挫折する・・・
勉強と時間制限
基本的に、勉強時間の一つの”塊”で行うのは、1科目として、なおかつ、
何をどこまで行うかは、
あらかじめ決めておき、
時間内に終わらせる!
のを、意識する必要が、ある。
時間に対する、自分の作業量のノルマ、だね。
実際の入試も、時間が決まっていて、その中で合格点を取らないと、いけない!っていうのが、ある。
ので、
普段から時間効率は、
気にしていないといけない!
のである。
あとは、時間を区切ってノルマを決めた方が、ダラダラ漠然と勉強するより、時間効率が上がる!ってのも、ある。
勉強の内容
基本的に、2~3時間の勉強時間の”塊”で行うのは、数学の演習問題や英語の長文読解など、
単純暗記系の勉強より、
演習系の勉強!
に、した方が良い。
暗記系の科目である、日本史や世界史でも、起きた事件や事実の原因や繋がりなどを考えるような内容を中心にして、単純暗記は、
単純暗記は、
暗記帳に書いておこう!
昼食後の、1時~3時くらいの勉強
ここには、思いっきり頭を使う、数学の演習などを持ってくると、集中力が維持しやすいかと、思う。
但し、本格的に睡魔に襲われるようであれば、生活習慣、特に寝る時間を改善するか、20~30分ほど仮眠を取るのも良いかもしれない。
勉強は、ダラダラと惰性でやらない事!
ある決められた時間内に、決められた内容をやり切るっていう訓練も必要!
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暗記と時間(暗記と睡眠!?)
に続く・・・