新しい受験の形(オンライン家庭教師・個別指導のデメリットって!?)

映像授業で勉強中の犬

直接会えないのはちょっと辛い・・・

 前回まではオンライン家庭教師・個別指導のメリットを書いていったが、今回はデメリットについて考察していこうかと思う。

 メリットがあれば、デメリットがあるのが世の中の常である。もちろん一方的にメリットばっかりっていうのも、稀にあるのだが・・・

オンライン家庭教師のデメリット

 一番大きいのは、生徒が直接講師と会わない点であろう。犬の召し使いも、ほんのちょっぴりオンライン家庭教師を行ったが、直接生徒に接する事が出来ないのは非常にやりづらいと感じたようだ。
 なんだかんだ言っても、生徒と講師が直接接する事は、思った以上のメリットがある。集中力は維持できているのか?本当に分かっているのであろうか?ノートはしっかり取っているのであろうか?そんな生徒と講師の間の空気?を感じられるかどうかは、ベテラン講師であればあるほど重要であろう。直接会う事の緊張感などもある。これもけっこう重要である。
 画面越しに生徒に接しないといけないので、これはどうしようもないデメリットであろう。

 あとは、そこまでデメリットと言っていいのか分からないが、御家庭側も通信環境を整える必要がある。詳しい人が家族にいれば、こんなもんはゴミみたいなもんであるが、往々にして「何が何だか、ワカンナ~イ💕」っていう御家庭も多い。これもクリアーしない事には講義どころではない。パソコンやネットに詳しいお父様・お母様などに恵まれないと、ここで苦しむことになるかもしれない。

 ・・・正直、犬がヒアリングを行った範囲ではあるが、大きなデメリットはこれぐらいである。もし、それ以外に大きなデメリットがあれば教えて頂きたい。

 家庭教師派遣も行っていた我が召し使いの経験も踏まえると、ちょっと乱暴な結論ではあるが、もし、犬の子供が受験勉強したいと言った時に、片道1時間以内で有能なプロ家庭教師が頼めないのであれば、オンライン家庭教師・個人指導は大きな選択肢となるであろう。
 ここでの比較は、講師の先生と直接会えない事と費用的な面との兼ね合いになる。もちろん、御子息の教育費用に金に糸目は付けない!という賢い御家庭であれば、プロ家庭教師を頼むのが最善である、と、犬は思う。いい講師さえ確保できれば、やっぱりこれが最強。

オンライン家庭教師・個別指導の大きなデメリットは、生徒と講師が直接会わない事である。ベテラン講師であればあるほど、この面は大きなデメリットになる可能性がある!

それ以外の大きなデメリットは、御家庭側のオンライン環境の構築能力・・・こればっかりは、何ともしがたい・・・

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新しい受験の形(犬の偏見でオススメ度をまとめてみた!?)
に続く・・・

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