親として焦るべからず!
ここからは、受験生を持つ御家庭の、御子息に対する態度について書いていこうかと思う。
今までが、どちらかと言うと生徒様の問題別に書いていったが、ここからはどちらかと言うと、御家庭の取るべき対応のスタンスってな感じで書いていこうかと思う。
医学部受験だろうが、大学受験だろうが、高校受験だろうが、中学受験だろうが、小学受験だろうが、幼稚園受験だろうが、受験生に対する御家庭のスタンスを考えると、御家庭のスタンス、特にお母様のスタンスは大きく変わらない。
ちゃんと努力しているのであれば、
基本的に肯定的に対応しよう!
きつい言い方をするようではあるが、もし、予備校などで真面目に頑張っているが結果が出ていないのであれば、それは親御様に問題がある事も多い。
ちゃんと向く先生をあてがっているか?やらねばいけない時にやらねばいけない事をやらせているか?必要な期間を待っているか?などである。ここに関してはしっかり親御様が判断しないといけない側面である。
一生懸命努力する受験生に関しては肯定的な対応が基本である。どのような状況であろうとも、その状況に打ちひしがれるのは受験生様御本人である・・・
もちろん親も辛い。当然辛い。だが、御本人様も辛いのである・・・
ので、ここは大人の度量の見せ所である。結果を焦るな!で、ある
”まだやっていなの?”、”いつやるの?”、”いつになったら良くなるの?”は、禁句に近いです・・・多くの受験生様はそれらをやった上で言われる事となる・・・
ので、御家庭としては、焦らすような事はしない方が得策であるといえる・・・
なるべく肯定的な事を言うのが良いであろう、と、犬は思う。
一生懸命努力しているのに、学力の伸びがイマイチなのは、御家庭の判断の影響が大きい
頭ごなしに受験生御本人様を非難するのは、愚の骨頂であろう
状況にもよるが、受験生御本人様の努力を誉めてあげるのが筋である!
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受験生に対する親の態度(生活リズムが崩壊している時)
に続く・・・