勉強しても伸びない原因
これもなかなかヘビーな問題である。特に塾や予備校に来ていて、しっかり授業を受けているのに伸びないとなると、塾や予備校の職員は何をやっているのだ!と、お叱りを受けそうである・・・
だが、なかなか学力が伸びない生徒様は多い。と、いうより何事もなくすんなりと学力が伸びてくれるほうのが少ないであろう。数学は伸びたが、英語は伸びないなど科目別でみれば、ほとんどの生徒様が多かれ少なかれ悩まされる問題である。
勉強を行っている分、まだ致命的では無い事が多いと思われるが、いつまでも成績が上がらないと生徒様御本人の心も折れてしまうし、御家庭の心配もつのるばかりである。
頑張っている分、辛さは身に染みてわかる・・・
原因
授業を受けても、しっかり自習してもなぜか学力が上がらない・・・やはり原因は、ある。以下によくある原因をあげる。
- 生活習慣が乱れている
- 学習計画が無い・乱れている
- 勉強に集中しきれていない
- まだ結果に反映される段階まで達していない
- 自分の学力の段階に対応した勉強をしていない
- あわない講師・あわない勉強スタイルである
- その生徒様の限界・・・
今回はざっくりと7つに分けさせて頂いた。
原因自体は、色々な所に存在する可能性がある。コンスタントに塾や予備校に通わせて、授業に出席しているだけでは解決できない問題もある。原因は生徒様御本人でも気づかない、と、いうより気づけないから問題となる事が多い。
まだ社会経験の浅い子供達が、自身で気づけない蟻地獄にはまってしまう前に介入し、致命傷にならないように見張るのは、御両親でないと厳しい。もちろんあまりに干渉しすぎるのは問題であろうが、放任はいけない。うざがられない程度に話しかけて状況を把握しておこう。
次回からは、それぞれの原因と対策についてかいていこうか、と、犬は思う。
勉強しても伸びない原因は、必ずある!
なかなか生徒本人では気づけない事が多い
本人が気づけない問題を客観的に見つけ出すのが、予備校の職員や御両親の役割!
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勉強はしているようだが、学力が伸びない(生活習慣が乱れている!?)
に続く・・・