塾や予備校・勉強部屋にはいるようだが、勉強してくれない(対応は!?)

受験生を見守る母

問題行動への具体的介入

 前回からの続きである。塾や予備校には行っているようだが勉強はしていないような状況に対してどのように介入してまっとうな道へ連れ戻すか?である。
 やはり、結構大変である。気合を入れて対応しないといけない。不屈の精神であたれ!

対策

 大まかな対策は三つだが、うち二つはとほぼ同じである。

交友関係の改善

 これは、”子供が塾や予備校・勉強部屋に居なく、娯楽施設などに入り浸っているようだ”と、ほぼ同じである。

生活習慣の改善

 これも、”子供が塾や予備校・勉強部屋に居なく、娯楽施設などに入り浸っているようだ”と、ほぼ同じである。

ネットやゲームなどにはまっている

 塾や予備校に行っているのに勉強しないのは、勉強以外の事をしているからで、その元を断つべく、行動しないといけない。
 今では、アルコール依存症のように、

ネット依存症

というものが認知されてきた。実際、我が召し使いが予備校にいた時から、一部の生徒が極度にスマホなどに依存しているのは見ていた。時によっては親御様の同意の上、予備校にいる間はスマホを預かり帰宅時に返す、ということも行っていた。
 但し、生徒様御本人より強い反抗が予想されるので、バランスを見極めながら対応する必要がある。時と場合によっては、医師による治療も必要かもしれない。
 我が召し使いの経験上、何も対策を講じないと、時間と共に状況は悪化していく。まれに模試の結果などで自発的に立ち直る生徒もいるが。
 ごく一部の生徒を除いて、勉強に差し支えるほど依存している状態でスマホと共存は難しそうである。
 理想としては、スマホと共存するのが一番ではあるが、犬が調べた限りだと、スマホゲームはユーザーを離さないように色々と工夫して作られているようだ。より長く遊んでもらう事を意識して作られているようなので、そりゃあ、依存するようにはなるわな。ゲーム会社としては依存してくれるぐらいの方が儲かる・・・もし、スマホゲームに依存していそうであれば、受験が終わるまではスマホは解約してしまった方が、いいのかもしれない、と、犬は思う。それも、なかなか大変ではあろうが・・・

スマホによるネット・ゲーム依存は結構対処が困難

時によっては、医師の治療が必要な時もある。

もし、依存していそうであればスマホの解約が最善かもしれない

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勉強はしているようだが、学力が伸びない(気が気でない!?)
に続く・・・

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