受験生の母親の悩みとサポート(お父さんは！？)

受験における両親のサポートの違い

　そこそこの年齢である昭和の犬であるから、その友人たちも人の親となるものが多い。

　人にもよるが、まあ、家庭内のお父さんの立場ってちょっと微妙だったりする事が多いようだ。

　特に思春期の娘さんがいるような御家庭でのお父さんって、同情を禁じ得ない状態だったりするようだ。けっこう仲間内で愚痴を聞かされる・・・

　話しかけても無視される、
目すら合わせてくれないとか・・・

　まあ、中学生～高校生あたりの年代は第二反抗期でもあり、子供にとって反抗期は精神的に自立する上で重要なので、程度の差はあれどほとんどの親御様は苦労なされているはずである。特に御父様は。

　個人的な心情では、そんな切ないお父様の悩みを何とかしてあげたい気もするが、ここのサイトは、あくまで受験のお話。

　何が言いたいのかというと、以前にも書いてはいるが、受験、これは大学受験だろうが高校受験だろうが中学受験だろうが小学受験だろうが、これを受験生一人でやり切るのは、一部の例外を除いてほぼ不可能である。御家庭のサポートがほぼ必須と言っていい。

　ここで前出の話、で、ある。

お父さんとお母さんでサポートにどんな違いがあるの？

　・・・予備校や家庭教師などで、本当に数えきれないくらい保護者面談を行ってきたが、全てではないのだが、まあ、一部の御父様のツカエン事・・・

　まったく受験に無関心だったり、変に出しゃばってきて場を荒らすだけ荒らしていかれるなど、バランス感覚が悪いというか、周りが見えてないというか、まあ大変な面談になる事がしばしばあった。

　家庭内で変に出しゃばったり、無関心だから、立場が微妙になるのかもしれないが・・・
　もちろん中には立派にサポートをなさる御父様もいるが。

だから今回のタイトルなのである。

受験生の頼みの綱となるのは、往々にして御母様である

　悲しいかな、受験生のサポートの大部分は御母様が担う事となる。受験の苦悩も受験生と御母様が担う事となる・・・

　よって今回のカテゴリーでは、どちらかと言うと、受験生を持つ御家庭の御母様に対する記事を主に書いていこうかと、思う。

　まあ、受験生御本人様や御父様が読んでも、無駄にはならないかとは思うが。

　とりあえず三者面談の席上で殴り合いの喧嘩はしないでね！犬からのお願いだよ！